エネテクの現場から

2016.07.25 電気設備工事事業

モジュールのバスパーの腐食(さび)

7.25.5

 

今回点検させて頂いた発電所(発電開始後約1年半)で点検を行ったところ

バスパー(セルの端にある接続金具)で写真のような緑青(ロクショウ:銅の化合物の緑色の錆び)

が複数のモジュールで確認されました。

 

EL検査で精密に確認したところ、導通はあり、現段階での発電性能には問題はなかったのですが

今後20年近くの発電を考えると、定期的な経過観察が必要と思われます。

原因はモジュール内で圧着部が剥離して、中に水分が入って生じた可能性が高いと思われます。

 

今は発電量に問題がなくとも、エネテクのソラパトメンテナンスで定期的に

『発電所の健康診断』を行っておけば、発電量が低下した際、速やかに原因を特定できます。

定期メンテナンスはぜひソラパトにお任せください!

 

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