エネテクの現場から

2016.11.08 電気設備工事事業

メンテナンスの必要性

ご存知かもしれませんが先日、ネットニュースにて見た内容ですが、、、。

住宅の設備で火災多発・・・08年3月~今年7月

 

◇消費者庁まとめ

住宅の設置された太陽光発電システムから発火・発煙した事故が2008年3月から

今年7月までに102件おきていたことが31日、消費者庁のまとめで明らかになった。

同庁の消費者安全調査委員会(消費者事故調)は、施工や保守点検の仕組みなどに問題が

あるとみて調査を始めた。

 

住宅向けの太陽光発電システムは、太陽光エネルギーを電気に変換する太陽光電池モジュールを

屋根に設置し、発生した電気を家庭で使えるように変換するもの。

業界団体によると11年3月の被害日本大震災を機に普及が早まり昨年12月までに累計で

193万2729件が導入された。

事故も11年以降に84件と急増している。

 

事故のうち原因が推測されたものは58件。

施工不良が31件と最多で、製品の不具合は20件あった。負傷者はいなかったが、11年には屋根と

一体になった太陽電池モジュールから発火し住宅2棟が焼ける火災が千葉県ないであった。

 

消費者事故調は「再生可能エネルギーが注目を集める中で、太陽光電池システムは今後も導入が

増える」と分析

設置から間もない時期に事故が頻発しているため、システムだけでなく関連工事、設置後のメンテナンスの

あり方に問題がないか調べる。

 

このニュースを見て、やはりメンテナンスの重要性を改めて感じました。

ただ「メンテナンスをやればいい」ではなく「何を どんなことを どのように」など

当社もオーナー様の身になってご相談を受け、自分の事のように考えご提案しなければと感じました。

 

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