エネテクの現場から

2016.11.10 電気設備工事事業

鳥の巣によるパネルの温度の上昇

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先日、一軒家のお客様宅へ点検に伺いました。

屋根の上にて設置してあるパネルに汚れや傷がないか等、点検基準に沿って

様々な箇所をチェックさせていただくのですが、よく見受けられる一つの事象として

鳥の巣があります。

 

鳥の巣程度では故障につながらないのではないかと思われがちですが、巣があう部分に

ホットスポットが発生している場合、故障や事故の原因となる可能性があります。

また鳥が棲みつくことによって糞害が発生します。

パネルの汚れからくる発電効率の低下や、金属の腐食による故障や事故が想定されます。

 

総務省消防庁の研究機関である消防研究センターにて公開されている情報にも

北関東地方にて、煙が出ていたパネルの裏に鳥の巣があったとの事例が報告されています。

 

秋は乾燥し火災も増える時期です。

太陽光パネルの故障のみならず大切な家屋の火災につながる恐れもあります。

 

是非弊社のソラパト点検をご利用ください。

 

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