エネテクの現場から

2017.06.19 電気設備工事事業

防草シートで土砂流出対策

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兵庫県宍粟市で5月から太陽光の設置を行ないました。

 

施工前は木が生い茂り小さな倉庫が建っていましたが、施主様が地元の業者に造成・整地を依頼し、きれいな更地になりました。

 

ところが、以前に現地調査を行なった時よりも1mほど地表が高くなっていました。 確認をしたところ、整地の際に新たに土を盛ったというのです。エネテクが使う太陽光架台の杭は、「スクリュー杭」を用いているので施工面ではやり易くなりましたが、法面(写真の斜面部分)は盛った土が軟らかく雨が降れば公道に流れ出てしまう問題が新たに発生しました。

 

そこで、今回は防草対策と土砂の流出を防ぐというW効果を期待して防草シートを張ってみました。

 

効果はまずまずで、シートが雨をうまく吸収して土砂の流れをくいとめてくれてます。 道路が汚れないということで、地元の方にも納得して頂けると思います。また、これからの季節は雑草もかなり生えるので、雑草対策しながら景観も損なうことがありません。

一見すると単なる防草シートですが、お客様の利益(今回は地元との共存)を考えた作業となりました。

 

エネテクでは、ただ単に太陽光を設置するだけではなく、お客様の視点に立って100%で終わりではなく、150%は当たり前、200%の努力でお客様に驚きのあるサービスを提供します。

 

太陽光は「エネテク」へお任せください!

 

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