エネテクの現場から

2018.04.20 電気設備工事事業

手直し工事をしました!

 太陽光発電の手直し工事で、三重県にあるマンションに行ってきました。

お客様から”発電量がおかしい”という事で依頼を受けました。
聞くところによると、屋上の防水工事を行った後に発電量が30%落ちているのを遠隔監視モニタリングしていて分かったそうです。

パワコンで直流ケーブルの電圧を確認すると、電圧値が、通常ならパネルの直列枚数が同じなので値は大体同じ値なのですが、測定してみると、ばらばらの値で電圧が無い回路もありました。

防水工事を行った際、太陽光の設備をどの様にして外して、

再び設置されたのか分かりませんが・・・。

工事は、パネルを全部はがして、一から配管、配線をやり直しました。
やはり、それぞれの専門業者かつ、資格を持った者が取り扱わなければ、その時はよくても、いずれ何かしら起こるかもしれません。

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