エネテクの現場から

2021.09.06 BCP対策

可搬式発電機の使い方

BCP対策としてLPガス発電機を設置したいというご相談をありがたいことに複数件頂戴しております。

その中でも、都心に拠点を構えるお客様から、
スペース的に設置できる発電機はこれしかないと思うが、具体的にどの様な設置方法になるのか提案してほしい
という問い合わせがありました。
既に設置スペースに苦慮されてる様子で、色々調べておられました。

現地確認させて頂いたところ、確かにスペースはありましたが、各方面からの発電機との離隔距離、ガス供給機器との接続方法、外観の事も考えると悩ましい部分がございました。

ですが、このお客様は発電機で賄う負荷を必要最低限・可能な限り削って選定して下さっていましたので、スペース的に有効な、可搬式発電機のご提案が可能となりました。

※この発電機は5.0kVA(単相100/200V)・7.0kVA(三相/単相100V)のラインナップがあり、LPガスとガソリンのハイブリッド仕様となっております。

 

災害時、手動にはなってしまいますが、切替盤(商用/発電機)とLPガス接続盤を設置する内容でご提案させて頂きました。

予め電気とガス管の接続先を作っておく事で、災害時パニック状態でも慌てず電源供給する事が可能となります。

設置スペースにお困りの場合でもお気軽にご相談ください。

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