本年度最後の京都府・太陽光パネル長寿命化WG
O&M戦略担当の野口です。
先日、京都府で行われた産官学一体でのプロジェクトである、
京都PVパネル循環プラットフォームの本年度最後のワーキンググループ(WG)に参加致しました。
今回のWGには環境省の方も参加され、来年度に向けての方向性等が議論されました。
弊社としても過去に補助金事業などで取り組んだ実績があり、
最も環境意識の高い自治体の1つである京都府との本年度最後の議事となりましたが、
エネテクとしても今後の太陽光の長期安定電源化に向けて、
業界内外での活動に来期も力を入れていきたいと思います。
余談ですが、今ロンドンで「KYOTO」という演劇が人気を博しているのをご存じでしょうか?
これは、RSC(ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー)が主催する演劇で、
京都議定書が採択された背景を演劇にしたものです。

先月訪問したロンドンで、地下鉄構内にあった演劇「KYOTO」のポスター
日本でも知っている人は殆どいないと思いますが、
やはり「KYOTO」という響きは、観光地としてもそうですが、
環境面でも京都議定書というエポックメイキング的な言葉としても
未だに世界中から注目されているんですね。
既に教科書に載るような1997年の出来事なのですが…