エネテクの現場から

2018.08.07 電気設備工事事業

「樋門」の点検

「樋門」(ひもん)と呼ばれる施設の電気設備点検に行ってきました。

 

堤内地の雨水や水田の水などが川や水路を流れ、より大きな川に合流する場合、合流する

川の水位が洪水などで高くなった時に、その水が堤内地側に逆流しないように設ける施設です。

 

このような施設のなかで、堤防の中に水路を通し、そこにゲートを設置、

箱形等のコンクリート構造で規模の大きなものを樋門と呼びます。

 

 

今年は台風が例年とかなり違う進路を通って、想定外の被害を各地にもたらしています。

 

今後の台風に備え、高波・高潮・豪雨に万全の措置ができるよう、

しっかりとした設備点検に努めて参ります。

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