エネテクの現場から

2017.09.13 電気設備工事事業

太陽光発電システムの事前配線

 先日、愛知県にて、新築一戸建て住宅に太陽光発電システムの事前配線に行って来ました。

 

 

こちらのお宅は、パワコンが5.9㎾と4.6㎾の2台設置となります。

 

パワコンは、屋外用で外の外壁面に取付けを行います。

 

個人的には、室内にパワコンがあるよりは、屋外に有るほうが

室内がすっきりしていいのではないかと思います。

 

また、太陽光ブレーカーをパワコンの台数分2個取付けるのですが、

今回は、住宅用分電盤、太陽光用分電盤と別々に取り付けることになっています。

 

 

今は、太陽光発電も普及して太陽光発電ブレーカー付きの住宅用分電盤もあり

それを使用すれば、分電盤としては 1つに収まりますのですっきりすると思います。

 

新築時には、ある程度自分の好きな場所にパワコンを設置する事が出来ますが、

既築となると、どうしても設置位置が限られてしまいます。

 

家を建てる際に、太陽光発電を設置しようかな?と迷われて、建てた後でもいいかと思っていると、

自分の設置したい場所、隠蔽配線ができないなど等、出てきますのでご注意ください。

ページ上部へ