エネテクの現場から

2021.04.14 BCP対策 電気設備工事事業 保安保守管理事業 再生可能エネルギー事業 省エネルギー設備事業

暑くなる前に…

昨年は全国的に平年を上回る気温を観測し、猛暑の年となりました。

1            静岡県   浜松 *   41.1       2020年8月17日

〃          埼玉県   熊谷 *   41.1       2018年7月23日

3            岐阜県   美濃       41.0       2018年8月8日

〃          岐阜県   金山       41.0       2018年8月6日

〃          高知県   江川崎   41.0       2013年8月12日

「歴代全国ランキング」国土交通省 気象庁

これまでの最高気温はつい最近で、昨年観測された気温となっており、熱中症への予防と対策がより重要であると共に、他、台風や地震などの防災対策も重要な事項となります。

その中で、発電機や蓄電池の導入などBCP対策も済ませたという事業者様、電源は確保した、ではその電源を接続する空調機器への対策はどうでしょうか?

この予想される猛暑時にきちんと動作するかどうかも考える必要があるのではないでしょうか。

各空調機器メーカーでは、外気温が43度までは耐え得る製品としています。(冷房過負荷試験条件:43℃ 日本工業規格(JIS)より)

逆に、43度を超えると空調機器が故障する確率が大幅に高くなったり、猛暑時には空調が効かなくなる恐れがあるということが読み取れます。

ではどういう対策があるのか。地味な内容にはなりますが、室外機を冷やすためには?と考えれば策は出てきます。

・室外機に庇を設ける。(日影を作る)

・定期的に水を掛ける。濡れたタオルを掛けるだけでも冷えに繋がります。

・その他にも策はあります。

またブログ内でもご紹介致しますが、猛暑対策についてご検討されている皆様、一度お気軽にお問い合わせください。

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