エネテクの現場から

2016.05.27 電気設備工事事業

メンテナンスの必要性

5.27-1 5.27-2

 

今回、他業者様で太陽光発電所を施工し、連携開始から3年ほど経過した太陽光発電所の点検をさせていただきました。

構造物の影により、出力が下がっている箇所もありましたが、EL検査を実施し幸いにもパネル自体にはダメージはありませんでした。

続いて架台とパネルの目視点検をしていたところボルトの閉め忘れや、ナットが付いていない部分が多数ありました。

このまま放置しておくと架台が崩れたり、太陽光パネルが風で吹き飛ばされた例もあり大変危険です。

竣工時の増し締めチェックやマーキングすることが重要と言えます。

今回はそのような事故が起こる前に発見できて安心いたしました。

 

ページ上部へ