2017年4月から改正FIT法が施行
2017年4月から改正FIT法が施行され、メンテナンスが義務化されました。
『太陽光発電所の施工ができても、メンテナンスに必要な測定機器を整備していない』、『メンテナンスのためのスタッフ体制やノウハウを持っていない』業者は案外と少なくありません。
太陽光発電所は可動部がないため、メンテナンスの必要性が低いと思いがちですが、10年・20年と風雨、風雪に長期間さらされれば、どんな建造物でも全くメンテナンスなしで、問題が起きないことはまずないでしょう。
また、一部回路に不具合があったとしても、常に発電量は天候により変化していますので、意外に気付けないものでもあります。
法律の義務だから、事故の防止の為と言った理由だけではなく、きちんとした発電量を確保するためにも、定期的なメンテナンスが必要です。