エネテクの現場から

2019.10.28 電気設備工事事業

保護具・防具耐圧試験

先日、保護具・防具の耐圧試験を実施しました。

絶縁用保護具・防具は、活線から作業者の身体を守るために不可欠なもので、

ゴム手袋やゴム長靴に傷が付いていたり劣化していたりすると感電し、

重大な災害に発展する恐れがあります。

安全用具は定期的に使用可能であるかチェックする必要があります。

※事業者は絶縁用保護具等(交流300V以上の電圧で使用)については、6ヶ月以内ごとに一回、定期的に自主検査を行わなければならないと労働安全衛生規則第351条に記されており、試験方法も厚生労働省の構造規格第3条第2項に記載されています。

 

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