エネテクの現場から

2021.08.06 電気設備工事事業 再生可能エネルギー事業

初めて見る接続箱

皆様はじめまして。
関東支店 営業部の木野宮(きのみや)です。

今回は、ある発電所で出会った接続箱の話をさせていただきます。

 

実際に接続箱をみること自体初めてだったのですが、
通常とは違うつくりになっている点が少なくとも4つありました。

●直射日光を緩和するために、箱の周りを鉄板で二層に重ねて覆う。
●電源を切らないと物理的にアクリルカバーが外れず、点検そのものが出来ない。
●ヒューズ両端の側面までカバーされ覆われている。
●N極とP極それぞれが左右に分かれ、まとまって接続されている。

それって凄いの?と感じられるかもしれませんが、

外側も中身も安全や機器に配慮したつくりになっていて、

上長曰く、
今までの教訓から作られたオーダーメイド品だろう
とのことでした。

お値段も気になるところですが、これだけ工夫されているなら
発電所の運用に支障をきたすことも相対的に少なくなること間違いなしですね。

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