非破壊検査総合シンポジウムで講演を行いました。
東日本支社の野口です。
エネテクブログをご覧いただきありがとうございます。
先日、一般社団法人 日本非破壊検査協会の2023年度の総合シンポジウムで、
太陽光発電所の検査における非破壊検査の講演を行いました。
ちなみに、非破壊検査とは…
“物を壊さずに”その内部のきずや表面のきず、あるいは劣化の状況を調べ出す検査技術のことです。
jsndi.jp/aboutus/aboutus02.html
(日本非破壊検査協会HPより)
70年以上の歴史のある協会ですので、
講演の聴講の方も、大手企業の技術者や大学教授の方が多く、
非常に緊張感のある雰囲気での講演となりました。
現在の世の中の大きな流れが、SDGsや脱炭素というキーワードになっている中、
太陽光発電所の非破壊検査という技術には非常に多く関心をもっていただけたようで、
講演後には、予定時間をオーバーするほど多くの質問を頂きました。
太陽光発電所の非破壊検査は、主にドローンを使った赤外線検査なのですが、
殆どの参加者の方は、太陽光の検査で非破壊検査があることをご存じなかったようです。
今回の講演のご縁を取り次いで頂いた産総研の加藤 和彦先生には
この場をお借りして厚く御礼申し上げます。