エネテクの現場から

岐阜の高圧太陽光発電所の定期点検に行ってきました。

山の斜面で南向きに開けた場所で、樹木や山の陰などで日が遮られることもなく、太陽光発電には絶好の立地です。

朝10時過ぎの現場は、岐阜の山間でまだまだ肌寒かったですが、かがんだり、這ったりしながらモジュール表面と裏側、架台の目視点検をしていると、大きな発電所ということもあり、いつの間にか汗だくになっていました。

私を含め３名でしたが、目視の工程を一通り済ませるとすでにお昼。休憩を挟み午後からの作業開始。

ここからは電気関連の種々な資格を持ったメンテ班が、検査機器を使って、絶縁抵抗や開放電圧などを測定。

日射計と温度センサーを取付け、IV測定、接地抵抗や各種機器の機器の確認をして点検を終了。実働は約4時間でした。