受変電設備の更新推奨年数とは?
先日、企業様の受変電設備(キュービクル)の現調に行ってまいりました。
今回は高圧進相コンデンサとトランス(変圧器)の推奨経過年数が超過しているとの事で
機器更新の御見積もり依頼を頂きました。
皆さん受変電設備の更新推奨年数をご存知でしょうか?
【更新推奨年数】
高圧ケーブル 20年
LBS(高圧交流負荷開閉器)15年
高圧進相コンデンサ 15年
トランス 20年
今回の現場は高圧進相コンデンサが28年、トランスが27年使用しておりかなりの年数が経過しておりました!
現状使用できているのでお客様としては不自由はございませんが、
故障してしまったら何日も営業ができなくなり大損害です。
また故障が原因で電気が漏れ、近隣に損害を与えてしまうかもしれません。
エネテクでは高圧機器の更新工事も行っておりますので、保安管理している主任技術者様より
機器更新のお話があった際は是非ご連絡ください。