エネテクの現場から

2019.03.06 再生可能エネルギー事業

補助金公募の説明会に参加しました。

こんにちは。
営業推進部の杉島です。

昨日「2018年度補正予算二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」の説明会に参加してきました。

長いタイトルですが、この補助金事業の名称は

地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業

とさらに長いのです。

この補助金に関する説明会が3月4日の仙台から始まり、14日まで各地で開催され、
昨日が名古屋での開催でした。

さて、この補助金ですが、先ほどの長いタイトルに内容が集約されていて、

〇地域防災計画や協定により、災害時の避難所などに位置付けられた施設

を対象として、

〇普段はCO2排出を抑制し、災害時にはエネルギーを供給できる設備

を導入する場合に1/2~2/3の補助金を受けられる、というものです。

昨年も大きな災害があり、エネルギーの確保が課題となりました。

そこで災害時の避難所や災害時に機能すべき施設に非常時の電源などを確保し、
それが普段はCO2削減にも寄与するような設備導入に対して
公的資金から補助金を、ということなのです。

私どもエネテクの事業ですと

「自家消費型太陽光発電設備」+「蓄電池」

が主に関係してきます。

お客様の中で

●地域防災計画の対象となっている施設をお持ち(あるいは予定)

●自家消費型太陽光発電設備や蓄電池の導入を検討している

という方がいらっしゃいましたら、この補助金を検討してみてはいかがでしょうか?

設備投資の償却期間短縮になるだけでなく、地域貢献など社会的な意義もあります。

今回説明を聞いた補助金は、この3月に申請を行わなければならず、
間に合わせるにはかなりのスピード感を持って取り組む必要がありますが、

この取り組みは2020年度まで3年間継続される予定とのことで、
少し長いスパンでの計画でも利用することが出来そうです。

このような補助金に関することも、ぜひエネテクにご相談ください。

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