エネテクの現場から

2019.11.08 再生可能エネルギー事業

台風被害の対応

関東支社の岩川です。

2ヶ月前に台風15号が上陸した際、陸屋根設置の太陽光発電設備にも被害があり、対応のお問合せがありました。

現場では一部のパネル架台が陸屋根から外れ周囲に散乱、
パネルはケーブルから心線がむき出しになっているものもあり、感電の危険性もありました。

建物の管理者には迂闊に触れないようお伝えし、
現地へ向かった弊社の保守管理部が絶縁処理を行い、
周囲へ飛ばないよう一時撤去を行いました。

建物周囲端部には強風時、剥離流と言われる周囲よりはるかに強い風が吹く場合があり、
設置位置から推察するとこの強風により飛ばされたようです。

想定をはるかに超える災害が例年起きておりますが
安全第一で正確な対処を行ってまいります。

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