エネテクの現場から

2020.03.12 再生可能エネルギー事業

発電所建設の現地調査でトイドローンが活躍

太陽光発電所用地の現地調査を行ってきた中で、
道なき道を進んだ挙句に、
結局は山や森でどんなところか全容が分からない。
というようなことが少なからずありました。

ドローンの認知が拡大し、普及、一般化してきた昨今、
我が社でもメンテナンス部門ではドローン検査を行っています。

このドローンを発電所建設の現地調査でも活用したいところですが、
そのためだけに保守スタッフや、
検査用の高価なドローンを引っ張り出すのは躊躇われます。

そこで、最近性能が上がってきた「トイドローン」という
小型ドローンを活用しています。

200g以下のトイドローンならば、
飛行許可もいらず、安価、それでいて高画質での撮影が可能と、
とても使い勝手がよく、
ちょっとした調査や施工写真の撮影などにもってこいなんです。

バッテリーの持ちが悪いのが難点ですが、
それでも私の作業効率は数段上がっております。

空から見ることで、
太陽光発電所を建設するうえでの懸念点も見つけやすくなり、
その後の施工打ち合わせもスムーズに進められるようになりました。

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