エネテクの現場から

2021.05.24 保安保守管理事業

発電所の緊急駆け付け対応

関西支店営業部の岩本です。

いつもエネテクのブログを閲覧いただき、ありがとうございます。

 

先日太陽光発電所を所有のお客様より、

「半年前に自社でパネル交換及びストリング是正をしてから発電量が下がってしまった」

とお問い合わせをいただきました。

該当の発電所は弊社でメンテナンスの年間ご契約をいただいているので、お問い合わせ後、緊急駆け付け対応として早急に現地へ向かいました。

結果、パネル交換及びストリング是正は正しく実施されておりましたが、1つの接続箱の断路器12回路が全て解放されている状態でした。

主幹ブレーカーの動作電流確認も実施しましたが、やはり動作電流は出力されておりませんでした。

その後、直流ケーブル敷設状態に異常が無いことを確認したうえで、断路器12回路全て投入しました。

今回はおそらくストリング是正作業完了後の際の投入忘れだと想定されますが、12回路分の発電が半年間も損失していたことになります。

その反面、早急に気付き対応できたことで損失を最小限で抑えられたとも感じました。

 

エネテクでは、今回のようなお問い合わせも自社の点検スタッフが向かうため、スピード感をもって対応できます。

是非、太陽光発電所のメンテナンスはエネテクにお任せ下さい!

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