エネテクの現場から

2019.01.07 再生可能エネルギー事業

東北のメガソーラーの除雪作業

関東支社 野口です。

東北から北海道の日本海側で年末年始に寒波が来襲しました。

1日の積雪量が50㎝以上の日もあり、倒壊の恐れがあるエリアを中心に4日間の除雪作業を行いました。

作業は6人で臨みましたが、2メガ以上の発電所の為、全てのエリアをこなすことはできず、写真のような地面とアレイ間が埋まってしまった場所の切り崩し作業がメインになりました。

この場所を切り離しておかないと、凍結した場合、地面側の雪(氷)の重さもすべて架台側にかかってしまい、倒壊リスクが高くなるのです。

パネル上の作業は少しかできませんでしたが、何とか発電所が潰れないくらいまでの作業はできたのではないかと思います。

まだまだ3月くらいまでは降雪のシーズンですので、ひどい寒波が来ないように祈るばかりです。

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