エネテクの現場から

2019.10.21 電気設備工事事業

LED更新工事の為の現場調査

本社建設事業部の栗浦です。

先日、愛西市のとある工場様へ、LED更新工事の為の現場調査へ行ってまいりました。

 

今回のご依頼は、当該工場様が水銀灯を使用されていまして、

2021年に水俣条約により水銀灯の生産が中止されるため、

タイミング的にちょうどいいのでLEDに変えようということでした。

■水俣条約とは‥(以下、パナソニック株式会社様HPより抜粋)
水銀の一次採掘から貿易、水銀添加製品や製造工程での水銀利用、大気への排出や水・土壌への放出、水銀廃棄物に至るまで、水銀が人の健康や環境に与えるリスクを低減するための包括的な規制を定める条約です。平成25年10月10日、水銀による汚染防止を目指した「水銀に関する水俣条約」が、国連環境計画の外交会議で採択・署名されました。これにより一般照明用の高圧水銀灯については、水銀含有量に関係なく、製造、輸出又は輸入が2021年から禁止となりました。

 

■水銀灯とLEDの比較
〈特徴比較〉

水銀灯 LED
省エネ
(消費電力)
×
100%とする

30~40%
光源寿命 ×
12,000時間

60,000時間
(水銀灯の約5倍)
見え方
(演色性)
×
自然光とかけ離れている

自然光に近い
低温特性
-5℃~

-20℃~
誘虫指数
(害虫集中度)
×
虫がよく集まる

比較的少ない
瞬時始動
瞬時再始動

順次点灯するが100%は時間を要する
水銀の含有 水銀が入っている
(2021年以降はランプの製造禁止)
なし

(参考:水銀灯250形・LEDの比較)
※40,000時間の商品もございます。

(パナソニック株式会社様HPより抜粋)

 

上記のように、LEDに変えることによるメリットがたくさんありますので、

LEDをお考えの際は、是非エネテクを!!

※現場調査・御見積りは無料とさせていただいていますのでご気軽にお問い合わせください。。

 

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