エネテクの現場から

2019.12.09 保安保守管理事業 再生可能エネルギー事業

少しの陰りから…

関東支社の廣澤です。

千葉県某所の発電所にて、
縁の部分にだけ、アレイ前列の陰がかかっているモジュールを発見。

原因は、夏の日差しを想定して離隔を狭く設計しすぎたことだと存じます。

一部分だけですし、冬日の間だけだから大丈夫かと思いきや、
この1セル列からモジュール一枚全体に、
そして同ストリング上すべてに、
発電低下の影響がでてまいります。

そしてこの離隔が発電所全体でとられていたなら・・・。

是非、このような状態になった後でも、
ストリング配線を変更するなど、
少しでも影の影響が少なくなるような処置をお勧めいたします。

ページ上部へ