エネテクの現場から

2020.09.19 再生可能エネルギー事業

傾斜地との戦い

弊社がメンテナンスを請け負う予定で、現在施工中の案件の現地視察に同行しました。

当該案件は、北関東の山あいに設置された、ご覧のように45度近い角度での急勾配の発電所です。
最近の新設案件の傾向としては、こういった傾斜地や、工事の難易度の高い場所での設置が増えております。

発電所構内に入ると、パネルの巨大な要塞を連想させる状況です。

メンテナンスも、ドローン点検をメインにして、除草、浚渫(しゅんせつ)※側溝の土砂の清掃
などの点検項目を、この発電所向けの最適と思われるプランニングをして提案致しました。

20年の発電事業を適切に行うには、初期段階でその発電所の特性に応じた点検を見極め、
なるべく投資計画が予定通りに進むようなパートナーシップを選択することが重要だと思います。

エネテク(ソラパト)では、毎年1,000件以上の発電所の点検を全国(※一部海外も含む)で実施しております。

もちろん点検内容も、他社には追随を許さないという気概で、プロフェッショナルなサービスを提供しておりますので、
発電事業のパートナー選びの際には、ぜひお気軽にご相談下さい。

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