エネテクの現場から

2020.11.26 省エネルギー設備事業

換気の重要性

このコロナ禍で換気の重要性についてニュース等でもよく取り沙汰されておりますが、この時期窓を開けるのには中々寒くて開けられない日もあるかと思います。

夏だと暑くて蚊などの虫も侵入してくるので窓を開けたくない場合が多いです。

中にはエアコン付けてあるから大丈夫!という方も時々いらっしゃいます。

もちろんそうではなく、通常のエアコンは(換気機能付きのエアコンもありますが)室内の温度を調整しているだけで換気はできておりません。

窓を開けずに効率の良い換気をするには全熱交換器という換気機器の導入を検討するのが最善策です。

機器の種類としては、ルームエアコンのように壁掛けできるもの、天井に埋め込みできるもの、または逆に露出させても映えるように質感をよくしたもの、、、様々な形態に合わせて種類や形も増えてきております。

 

室内の熱を換気とともに屋外へ出さず吸気を温めて室内に戻すことで省エネで快適な換気が実現出来るという訳です。

 

機器名称にもなっていますが、まさにロスがない換気機器ということになりますね。

また、この夏に換気機器を中心とした補助金制度も出てきており(本年度は現在終了となっております)国の換気の取り組みへの本気度も伺えます。

 

機器や設置についてのご相談、補助金制度にまつわるご相談も賜っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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