エネテクの現場から

2023.01.13 保安保守管理事業 再生可能エネルギー事業

保安点検の代行を致します。

いつもエネテクブログを見て頂きましてありがとうございます。
関東支店吉岡です。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

エネテクでは、本社(愛知県小牧市)、関東支店(埼玉県さいたま市)、関西支店(兵庫県西宮市)にて電気保安法人を取得しております。

【電気保安法人とは】

電気保安法人(でんきほあんほうじん)とは、
自家用電気工作物の電気保安に関する業務を事業者等に代わって(外部委託を受けて)行うことが認められた日本の法人の事です。
自家用電気工作物を設置するものに対して、自主保安管理体制を確保することが、法律で義務付けられております。

 

上記の説明の通り、
高圧の太陽光発電設備を設置されたお客様のかわりに弊社が電気保安に関する業務を実施させて頂く事が可能です。
近年、電気代高騰に伴い自家消費型太陽光発電設置が増えております。

設置する導入方法も自己所有(お客様の持物)、PPA(PPA事業者様の持物)などがあり、選択が可能です。
ただ、どちらの導入方法でも建物屋根上に自家消費型太陽光発電設備を設置した場合、
太陽光発電設備の保安管理を建物需要設備の主任技術者様が名義となり行う必要がございます。
※一部地域は太陽光設備のみ外部委託として保安監督部へ申請・認可が可能。

そうなりますと、
10M、20M、30Mと高所に設置されている太陽光発電設備の点検を、半年に1回は必ず
建物の主任技術者様が屋根上に上り点検を行わないといけません。
そういった太陽光の点検だけをエネテクで出来ないか?というような相談がかなり増えております。

理由は色々ございますが、一番多い理由が高所作業につき、高所での点検実施に不安があるというお声です。
弊社ではそういったお声にお応えし、保安規定に沿った太陽光発電設備の保安点検代行をお受けしております。
勿論、点検を交流側、直流側に精通している弊社主任技術者にて実施させて頂きますのでご安心頂けると思います。

太陽光を設置したが高所に設置されている設備の点検をどう行えば良いかわからない!や
PPA事業者様で建物側主任技術者様から太陽光の点検に難色を示されたなど
お困りごとがございましたら、吉岡までお問合せ下さい。

設置状況などによっては、ドローンなどの最新機器も使用しスマート保安にて提案させて頂きます。
また使用前自己確認も10KW以上の設備に対して拡大されましたが、
全国どこでも対応しておりますのでお気軽にお問合せください。

 

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