エネテクの現場から

お世話になります。
O&M技術本部の松尾です。

本年度新たに発足した、
「一般社団法人太陽光パネルリユース・リサイクル協会」の第1回総会に参加してまいりました。

本協会は、太陽光パネルのリユース・リサイクル技術の開発・普及活動などを目的として設立され、
廃棄物処理事業者や装置メーカー、保守事業者、発電事業者などが参加しています。

総会では、環境省や資源エネルギー庁から「国の施策」に関して、
大学の先生から「静脈産業」に関する講演がありました。

持続可能な社会実現のため「サーキュラーエコノミー」が注目を集める中、
廃棄物の回収・再資源化を担う「静脈産業」の重要度が増してきていることを再認識できるお話でした。

今後、大量廃棄が予想される太陽光パネルに対して、
メンテナンス事業者としてどんな取り組みができるのか。

この協会に参加される皆さまと連携し、これらの課題に取り組んで参りたいと存じます。