水中ドローンにて点検をしてきました
皆さんこんにちは! 関東支店の吉岡です。
今回の記事は業界初!?
水中ドローンで水上太陽光発電所の点検を行ってきました。
数年前より全国のダムため池などで
フロートという浮きの上に太陽光パネルを設置し発電を行う事業者様が増えております。
その水上太陽光発電所の維持管理の中で事業者様のお悩みが
水中のアンカー係船索や固定金具の点検をどう行うかみたいです!
![](https://www.enetech.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/00.png)
水上太陽光発電所イメージ図
係留索が劣化し切れてしまうと強風水の水位が上がる事によって倒壊の可能性が出てきます。
そうならないように現在事業者様ではダイバーにて点検を行ったりしているようですが、
それもかなり高額なメンテナンス費用となりますので皆様お困りのようです。
数年前からエネテクでは空から点検するドローンを用いて点検を行ってきましたが
水中ドローンは実現には至っておらず、今回実験的な形でようやくできました。
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水中ドローン機体
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点検風景
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水中撮影画像①
![](https://www.enetech.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2-8.jpg)
水中撮影画像②
今回の点検ではまだ運用開始浅い発電所だという事もあり特に異常は見られませんでした。
これからドローンの機体の進化、操縦する点検者の技術向上と課題はありますが
これからどのように点検手法が変わっていくか楽しみで仕方ありません。
エネテクでは空からの点検でも水中からの点検もお任せください。