ドローン点検の有効性
-写真①-
今回、茨城県の低圧発電所と、栃木県の高圧発電所で、ドローン点検の試験を行いました。
-写真②-
弊社は、ソラメンテZという検査機器でクラスター故障を見つける点検も行っておりますが、ドローンを使用したIR検査では、写真のように明るく表示され高抵抗化の状態で発電量が低下してることがはっきりと画像でも確認できました。
(写真②:白く発光している箇所が故障個所)
-写真③-
弊社では、EL検査という手法(パネルの内部の発電性能を確認できる点検機材。)も使用しておりますが、
このドローン点検は、時間とコストが大幅に短縮できるので、大型の発電所(特に特高発電所)で威力を発揮します。
(写真③:黒くなっている箇所が故障個所)