エネテクの現場から

2020.04.17 保安保守管理事業 再生可能エネルギー事業

割れてました。

中部支店の竹田です。

新型コロナウイルスの影響が想像以上になってきました。

国の「緊急事態宣言」の対象地域が全国に拡大され、
外出自粛の流れから私も在宅勤務を行っております。

こんな外に出るだけで恐ろしい時期でも、
技術の部署には動いてもらえて本当に感謝の毎日です。

そのような中、
先日とある学校の屋根置太陽光発電所の点検に入らせていただきました。

パネルの枚数が300枚以上ある中、
1枚のパネルのガラスが交通事故のフロントガラス並みに割れていました。

原因としてはカラスの悪戯、台風等の強風で何かが飛んできたといったような
いくつかの原因が考えられますが、決して珍しい事例ではなく、
また割れた部分が上手く発電できずにホットスポットが発生し、
膨張熱、火災につながる可能性もあります。

1枚の不具合からは発電量に大きな影響はありませんが、
大切な発電所を守るため、点検をオススメいたします。

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