エネテクの現場から

2020.08.18 再生可能エネルギー事業

発電所建設と自然災害

関西支店建設事業部 細谷です。

現在、愛媛県某所で建設をしています発電所が、今月末に完工し、運転を開始致します。

先の九州北部豪雨の影響を受けて、建設地付近も河川の氾濫や土砂崩れの可能性がありましたが、何とか大きな災害、事故なく完工を迎えられそうで、安心しているところです。

 

しかしながらここ5年、10年で台風や豪雨の規模も信じられないほど大きくなり、発生する回数も非常に多くなっております。

今回の豪雨の惨状を踏まえて、今後発電所を建設する際は通常の安全対策はもちろんですが、土砂が流出しないように少し大きめの沈砂池を場内に作る等の自然災害に対する対策を更に強化しなければならないのではと感じました。

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