エネテクの現場から

2020.06.30 BCP対策

国は様々な支援策を講じています!

企業の多くの会社経営が厳しくなっている中、

設備補強や機器更新などをしたくてもできない状況にある経営者の方々は

たくさんいらっしゃると思います。

その一方で、実は国は様々な支援策を講じています。

 

例えば空調機、ボイラー、モータ関連等の設備更新に向けての補助金、

BCP対策に向けての補助金や、コロナの関係で換気機器も含めての空調機器の補助金等があり、

要件にあっていれば工事費含めての2/3の補助金が出る場合もあります。

工事費含めて2/3は大きいと感じます。

 

ところが経営者の皆様が正しい情報を得られておらず、

何より必要な所へこの救済策の情報が届いていないことも多いため、

国が用意している多額の補助金枠をうまく活用できずに、

あえなく期間終了となっている場合が多いです。

 

我々のミッションとしては設備機器でお悩みの数多くの皆様に

設備機器の新規設置・更新の導入しやすい道をご案内させて頂く事と考えています。

 

というわけで現在早速複数件の依頼を頂き、

締切が近づいてきている案件を急ピッチで進めている状況です。

【補助金の一例として】

「大規模感染リスクを低減するための高機能換気設備等の導入支援事業」

概要:新型コロナウイルス等の感染症の拡大リスクを低減させるべく、

高機能換気設備 + 空調機器 or LEDを、

中小企業が運営する不特定多数の人が利用する業務用施設へ導入を支援。

 

【高機能換気設備とは】

従来のファンや窓を開けるなどの換気では、

外気により部屋の温度が上がり(下がり)せっかく冷やした(温めた)エネルギーがムダになってしまいます。

令和2年度補正予算(案) 30億円という部分から、国の本気度や換気の重要性も伝わってくるかと思われます。

 

ぜひエネテクにご相談いただければと思います。

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