屋根上の残雪
今年も日本の広いエリアで降雪がありました。
大雪が複数回あったことで、野立ての発電所のパネルまでが全て雪に埋もれ、一部だけ見えているような状況もありました。
遠隔監視装置のデータだけでは降雪の影響なのか、発電設備の異常なのか、判別がつかない状況が幾度となく発生し、日々天候と格闘をしていました。
その中でも屋根のパネルに落ち切らない雪が残っていることで、PCS間での発電量に大きく差が出ている発電所も。
過去の同時期や降雪後の発電再開までの状況と比べての判断をしますが、こういった時に一番頼りになるのは、過去の点検時における現地情報と年間を通したデータの蓄積です。
発電量だけでは判断材料としては足らない部分も、点検していることで補える情報も多々あります。
周りの環境の変化の確認も含めて点検をされることをお勧めします。
是非ソラパトをご用命ください。