エネテクの現場から

2021.12.13 保安保守管理事業

回路図作成作業

皆様こんにちは

関東営業の木野宮です。

先日、回路図作成の現場にご一緒させて頂きました。

回路図とは、文字通り回路(ストリング)がどのように繋がっているかが分かる図面です。

今回の回路図作成経緯ですが、

発電量が下がってしまい、施主様がPCSメーカーに点検を依頼

メーカーより、未発電回路があることは判明したが、回路図がないためどの回路が発電していないのかは分からず、これ以上の対応は出来ないとの返答

エネテクに回路図作成のご依頼

という事でした。

回路図特定には『セルラインチェッカー』という釣竿のような機器を使用しますが、1-1回路は、アレイAに繋がれているのに、1-2回路は、アレイBに繋がれていたりと特定するのも一筋縄ではいきません。

エネテクも、以前はパネル裏のコネクターを一つ一つ辿って回路を確認していたそうです。

『セルラインチェッカー』素晴らしい点検機材ですね。

未発電の原因は、コネクターの接続部に特殊な不具合が発生しており、コネクター内部で断線して未発電となっていたので、その場で復旧作業まで行い撤収となりました。

現場の皆様、どんなことにも対応くださり、いつも本当にありがとうございます!!

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