エネテクの現場から

2023.04.14 保安保守管理事業

太陽光発電所の使用前自己確認について

こんにちは!O&M営業本部の竹田です!
令和5年3月20日より、太陽光発電所の使用前自己確認の対象が拡大しております。

これまで一部保安規制の対象外だった小出力発電設備10kW以上50kW未満の太陽光発電所について、
新たに小規模事業用電気工作物に位置づけられることになり、使用前自己確認が義務となります。

新規設置だけでなく既設設備に以下のような一定の変更の工事を行った場合には、使用前自己確認結果の届出が求められます。

・10kW以上の増設または支持物を含む取替えで、合計出力が2,000kW未満の設備
・10kWかつ出力5%以上の太陽電池パネルのみの取替えで、合計出力が2,000kW未満の設備
・20%以上の電圧の変更で、合計出力が10kW以上2,000kW未満の設備
・支持物の強度の変更で、合計出力が10kW以上2,000kW未満の設備
・支持物の強度に影響のある修理で、合計出力が10kW以上2,000kW未満の設備

新たに制度のため、御不明点が多いとは思いますが、弊社は電気主任技術者も多く在籍しており、
豊富な実績と知識がございますのでお気軽にご相談ください!

ページ上部へ