エネテクの現場から

2022.02.18 保安保守管理事業

除草は必須項目

皆様こんにちは。

関東営業の木野宮です。

今回は、除草作業へ同行した際のお話をさせて頂きます。

草が発電所にもたらす弊害といえば、陰による発電量の低下かと思いますが放置され続けた枯葉がパネル表面にくっついて簡単に取れなくなってしまったり蓄積した汚れが結晶化すると、ガラスに固着し洗浄しても落ちなくなってしまうことがあります。

定期的に除草を行っていれば、パネルまで汚れずに済んだかもしれません。

また、雑草魂とはよく言ったもので硬いコンクリートを突き破って出てくる草をみかけますが太めの茎が太陽光パネルを突き破ってしまう…なんてことも考えられます。

束になった草は手ごわく、草刈り機で作業するのも想像以上に重労働です。

しかし除草作業は発電所を管理する上で必要不可欠な項目であり、大変な分、キレイになった発電所をみるのはとても気分が良いものでした。

不具合が出てしまう前に、電気的な面でも除草でもパネル汚れでも予知保全が大切です。

心配事やお困り事のあるようでしたら、ぜひ一度エネテクまでご相談ください。

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